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絵描きガイド

【在宅ワークの作業スペース作り】パソコンデスクは高さと奥行と安定感が重要だった

こんにちは。イラストレーターのおがわです。

先日PC作業スペースを大々的に模様替えしました!

その結果とても快適になって、作業環境の大切さを実感したので、こちらの記事でどのように変えたのか経緯をお伝えしたいと思います。

イラストレーターの作業机の重要性

3年前の引っ越しの際、幅120×奥行60×高さ71cmの天然木の作業机を買いました。

安価なものだったので材木はラバーウッド。通販で買ったのですが、思ったより色が薄かったです。通販でのあるあるですね…。

色は我慢すればいいのですが、3年使って、どうしても見逃せない問題点に気づきました。

  • 細い足だからなのか、建てつけの問題か安定性がない。横からちょっと押しただけで、カタカタッ!地震が来たかのように揺れる。
  • 液晶タブレットを使っていたので、それプラス液晶モニターを置くだけで奥行にスペースがなくなる。

机の高さ問題も

パソコン作業をする際、机の高さが調整できない時は、65~70センチのものを選ぶとよいそうです。思ったより低いと感じました。

イスや机の高さについて、身長を入力すると最適な高さがわかるサイトを見つけたので、数値を出してみました。私の身長ですとキーボード作業を行う場合、最適な机の高さ、なんと61cmと出ました。

机の高さは一般的には70センチ前後がほとんどです。61センチには驚きました。

もし机の高さにこだわるなら、昇降式デスクがよいと思います。

オススメ→ガス圧昇降テーブル ブラウン 幅120×奥行80×高さ10~71.5cm / ダイニングテーブル 無段階 ガス圧昇降式 テーブル

液タブ使いなら、奥行きもほしい

一般なら、奥行きは60cmあれば足りると思いますが、「液晶タブレット」を使っている場合、それだとギリギリか足りないくらいです。

奥行60cmの机を使ってみて、個人的に机に肘を置きたかったのと、液晶モニターと目との距離を離したかったので、さらに奥行きが欲しいなぁと実感しました。

液晶タブレットを使わない方でも、目の事を考えるならば奥行きがあるに越したことはないです。

部屋の模様替えを決行しました

部屋の模様替えにともなって、変えたかった部分3点

  1. とにかく机を買いかえたい!
  2. インテリアも重要なので、両方を兼ね備えた部屋にしたい。
  3. 自分にとって落ち着く配置を見つけたい。

そして、新しい机を購入しました!決め手になったポイントは下記の点です。

  • オークの天然木で手持ちの同じ材木のラックとも好相性
  • 幅135×奥行80×高さ70cmで求めていたサイズ感
  • ウレタン樹脂塗装でメンテナンスも楽
  • 足もなるべく太いものを選び、揺れないか実際に店舗で確認。

ダイニングテーブルをパソコンデスクに

こちらが購入した机です。
ダイニングテーブル(Nコネクト135) ニトリ 【配送員設置】 【5年保証】

色々検討した結果、私が購入したのは「ダイニングテーブル」でした。
インテリアも実用性も兼ね備えた、自分にぴったりの作業机が買えてよかったと思っています。

机の高さについては、以前の机(71cm)でもさほど気になりませんでしたし、もし気になったら足置き台を置いたり、足置きのある高さ調節可能な椅子を購入すればいいかなと思ってこだわりませんでした。

机の幅が120から135cmに変わったことで、横にノートパソコンも置けるくらいのスペースができました。ちょっとした手書き作業もできます。

奥行きは80cmになり大満足です。その上、机の下ににゴミ箱やプリンターを置いても足に当たらないのが嬉しいです。
PCデスク

いろんな配置を試してみる

目の前が壁になるよりも、部屋全体が見渡せるほうが集中度がアップするかなと思ったので、購入前の机でそのような配置を試しました。背中に部屋の壁が来る感じです。

配置換え
奥行きも欲しかったので、手持ちの多目的ラック(高さ80センチ)を机の前面にくっつけて配置。多目的ラックに液晶モニターを置いてみました。

これもこれでアリ!だったのですが、すぐそばに布団があり寝ている時に地震がくると、多目的ラックが倒れてきそうだったのでやめました。

部屋の模様替えまとめ

結局、いつもの目の前が壁になる配置に机を戻しました。そして、机近くに置いてあったテレビを移動させ、多目的ラック(本棚として使用)と机だけにしてより集中できるスペースにしました。

なによりもまず、自分の作業環境にあったパソコンデスクを購入できたことが大きいです。

机と配置を変えただけで、とても満足いく作業スペースになりました!

ABOUT ME
おがわゆきこ
2009年からフリーで活動しているイラストレーター。 LINEスタンプやコミックエッセイなど個人で創作活動もしています。