絵描きガイド

【お絵描きタブレット】レイトレックタブの正直レビュー(iPad・サーフェスとの比較あり)

お絵描きタブレット・レイトレックタブ

2019年初期モデルのお絵描きタブレット「レイトレックタブ」を購入しました。

子供がまだ小さくて手が離せない状態だったので、子供を見ながらなんとか絵を描けないかと考えた末の購入でした。

結果、本格的に仕事をするのは難しかったです。やっぱりPCの方が性能が良いので、だんだんと使わなくなりました。

レイトレックタブはこんな方におすすめ

・外で絵を描きたい&描く機会が多い
・ネームやラフ画を描きたいと思っている(ラフ程度の簡単なものならOKなので)

実際に使ってみた感想を詳しくお話ししたいと思います。
お絵描きタブレットを検討している方の参考になれば幸いです。

お絵描きタブレットの進化

今やiPad+ipad pencilのお絵かき性能が素晴らしく進化し、従来の「パソコンとペンタブもしくは液タブ」というスタイルから、iPadと専用のペンだけで仕事の絵を描いているというイラストレーター・マンガ家もいる!という話を耳にしました。

自身も「もっと手軽に絵が描けるようになるかも」「子供を見ている時にもささっと絵が描けたらなぁ」という思いから、購入を検討しはじめました。

情報収集して候補に上がったのは、レイトレックタブiPad pro でした。

悩んだ結果レイトレックタブ10インチを購入しました。モデルは1番最初に発売されたものです。

なぜレイトレックタブを選んだか

・レイトレックタブはOSがWindows10なので、winユーザーの自分に合っていると思った
・iPad proよりも価格が安い
・iPadはクリップスタジオが月額なのに対し、レイトレックはPC用の手持ちソフトをそのまま使える
・レイトレックにはSDカードを差し込むことができるのでデータのやりとりがより簡単にできると思った

レイトレックタブのメリット・デメリット

レイトレックタブを実際に購入してよかった点、悪かった点は、

・外に持ち出せる
・クリスタで気軽に描ける
・親PCがWindowsなので相互性◎良し
・ペンが高機能(プロイラストレーターも使うwacom製)

別売りの「タブメイト」を使えば、ショートカットキーをボタン一つで使えてPC同様に作業できます。ただ、両手がふさがるんですよね…

SDカードも差し込めますが、結局私はクラウドのone diveを使っていました。

・Photoshop(PC用ソフト)では、カットイラスト程度でも動作がもっさり…
・クリスタ専用ツールと実感
・10インチだが、ソフトのツールを並べると描けるところが半分くらいになる
・すぐ本体が熱くなる

細かいですが、ぴったりのケースが見つからなくて扱いに困るということも。

実際に使ってみた感想

外で気軽に描きたい人、ラフや簡単なカットイラストをクリスタで制作したい人には向いていると思いました。

ですが、やっぱりPCで描く方が楽だし早いです。

特に私の場合、普段主に使っているソフトがPhotoshopだったので…そりゃ合わないよなぁとなってしまいました。

※レイトレックタブはクリスタ専用タブレット

レイトレックタブで仕事絵も描けました

期待していただけに色々と不満な点を述べましたが、下記の挿絵やLINEスタンプは、買った当初そのレイトレックタブで描いたものです。

LINEスタンプ「寂しがりうさぎの日常&敬語」

LINEスタンプは画像サイズとしては小さめですし、モノクロの挿絵(カットイラスト)程度なら大丈夫でした。

比較-iPadとレイトレックタブなら汎用性のあるiPadがオススメ

・Procreate、メディバンペイントなどのiPad専用イラスト制作用ソフトが豊富
・月額がかかるけれど、iPad版のPhotoshopとクリスタソフトが両方使える
・もしお絵描きしなくなっても、音楽・読書・ゲームなど色々できる
・中古でも売りやすい。
・PCがMacなら、デフォルト機能『Sidecar』で液タブにもできる。 クリスタ・Photoshopが使えて2画面も可

iPad版のPhotoshopは月額980円、クリスタPROは年契約すれば1ヶ月240円~使えます。

新たな選択肢 サーフェス

ipadとレイトレックタブで検討中の方が多いと思いますが、サーフェスも候補に入れてみてはいかがでしょうか。

サーフェスの特徴としては、いわばタブレットとしてお絵描きもできる「ノートパソコン」。OSはWindowsです。

ノートパソコンとしても使えてPC用ソフトのPhotoshopも使えるし、タブレットにもなるなんて一石二鳥ではありませんか?

―ですが、twitterの口コミを見ていると、サーフェスでも動きがPCよりはもっさりしてしまうようですね。仕方のないことですが…

とはいえ、手軽に持ち運べて、寝転がってでも絵を描けるという大きなメリットがあるタブレット。

今後どういう進化を遂げるか気になるところです。

ABOUT ME
おがわゆきこ
2009年からフリーで活動しているイラストレーター。 LINEスタンプやコミックエッセイなど個人で創作活動もしています。